CloudAtCostのcPanelを活用?する その1:サーバー情報
はじめに
もう話題にすらあがらなくなった感がある激安買い切りタイプのVPS、CloudAtCostですが、VPSの他にcPanelというコントロールパネルが利用できるウェブホスティングサービスをこちらも買い切りタイプで提供しています。わたしはこの度セールで80%Offで購入することができたので、そこで何ができるのか試した内容をシリーズ仕立てで書いていこうかと思います。
今回はその1回目、ざっと眺めた感じでのサーバーの情報を書いていきます。
基本的な情報
わたしが購入した、cPanel-Business プランは以下のような構成になっています。
- ドメイン数: 1
- ディスク容量: 200 GB
- 転送量: 7TB
- メールアドレス数: 200
- MySQL データベース数: 200
- cPanel コントロールパネル: 利用可
- PHP: 利用可
- $30買い切り(メンテナンス料がかかるかは不明)
SSHなどからのコンソール利用不可
Product listにはcPanelコントロールパネルのログインリンクしかなく、またサーバーのIPアドレスに,
自動設定されたユーザー名と当方が設定したパスワードでSSH接続を試みても接続できなかったため、コンソールは利用できないと思われます。
初期設定など
コントロールパネルへのログイン方法
Client portal の Product list からプランの右端、Actions欄の歯車アイコン → Login to cPanel 。
またはプラン詳細の右上、Package Actions → Login to cPanel 。
コントロールパネルの日本語化
できなさそうで実は日本語表示ができます。
右上のユーザー名のメニューから Change Language を選択。Select a Language のプルダウンメニューから Japanese(日本語) を選択し Change クリック。
スタイルの変更
お好みでコントロールパネルの見た目を変更できます。
右上のユーザー名のメニューから “スタイルの変更” を選択。
Q&A・その他
コントロールパネルが遅い
仕様です。
作成したサイトへの接続が遅い
仕様です。
何もかもが遅い、遅すぎる!
仕様でs(ry
エラーでコントロールパネルに入れない
仕様d(ry
何度もアクセスしなおしているといずれ繋がるはずです。
作成したサイトに接続できない
仕(ry
時間を置いてアクセスし直してみてください。
詳細なバージョン情報
- cPanel バージョン: 68.0 (build 16)
- Apache バージョン: 2.4.29
- PHP バージョン: 5.6.32
- MySQL バージョン: 5.6.38
- Perl バージョン: 5.10.1
- OS: Linux x86_64 2.6.32-642.6.2.el6.x86_64(CentOS6?)